将来の可能性に役立つスキル、プログラミングとは?
現代社会で活用されるコンピュータは、すべてプログラムが処理されることで動作します。
一見、複雑に見えるコンピュータの処理も人間である「プログラマー」が考えた「プログラム」を処理しているだけです。
では、プログラマーはどのような方法や考えで「プログラミング」をしているのでしょうか?
たとえ複雑な処理であっても、ひとつ、ひとつの処理を緻密に頭の中で組み立てて内容に間違いが起きない様に時間をかけて、コンピュータの言語に置き換える作業を行います。
ここで重要なのは、すべてのフェーズにおいてプログラマー自身が、これからコンピュータ上にて行われる処理をきちんと理解して作業を進めることです。(そう「論理的思考」を駆使して頭の中でロジカルに考えます。)
「もし、作成したプログラムに間違いがあればコンピュータの動作は正常に行われません…そんな時は、もう一度考え直しですね…」
とても根気のいる作業ですが、次こそは正常に動作させるぞ!とプログラミングを楽しむことで、しだいに解決する事ができます。
プログラミングは楽しむ事が一番の近道
でも、「楽しむって…どういうこと?」って思いませんか?
それは、いわゆる学校などで強いられる学習教科(算数や理科)などとは違って、問題に対して解決する方法は無限大である事。ですから作成されたプログラムに正解や不正解などはありません。
作る人によって、答え(プログラム)はどんどん変化します。
ここがポイント!答えが無いから楽しむ事ができるのです。暗記するだけの「勉強」とは違います!
これから「例A」と「例B」で説明します。
<例A.>
printf(“0”);
printf(“1”);
printf(“2”);
printf(“3”);
printf(“4”);
<例B.>
for(int n=0;n<5;n++){
printf(“%d”,n);
}
上記の「例A」「例B」は共に同じ動き(0から4までの数字を表示するプログラム)をするプログラムです、そう答えである「結果」は同じなのです。
でもプログラムは違います。この様に作る人によってプログラムが違うことは「間違いではありません」当たり前なのです。(どちらが効率が「良い、悪い」は見ての通りですけどね…)
「答えは、自分で考えて作り出す」だからこそ楽しいのです!
インパルスの「プログラミング教室」では、現役コンピュータエンジニアが一人一人にあった「プログラミングの楽しさ」をお伝えするのがモットーです。プログラミングに関して、どんなことでもご相談ください。