あなたの個人情報は大丈夫?

「自分は大丈夫」「盗まれるような情報はない」――その油断が危険かもしれません。

近年、企業や公共機関などで個人情報の漏洩が相次いで報じられています。

しかし、情報漏洩は大企業だけの問題ではありません。

私たちが日常的に使っているパソコンやスマートフォンも、サイバー犯罪の標的になる可能性があります。

パソコンの販売・修理・サポートを行うPCショップ インパルスから、皆さまに知っていただきたい情報セキュリティ対策をご紹介します。

目次

情報漏洩は、決して他人事ではありません

例えば、こんな経験はありませんか?

  • 身に覚えのないメールやSMSが届く
  • 宅配業者や銀行を名乗るメッセージが届く
  • パソコンに突然「ウイルスに感染しました」と表示される
  • 同じパスワードを何年も使い続けている
  • Windowsやソフトウェアの更新をしていない

これらの中には、個人情報を盗み取る犯罪につながるものがあります。

特に注意したいのは、偽の警告画面や偽サイトを使い、利用者自身にパスワードやカード情報を入力させる手口です。

個人でできる10の情報漏洩対策

① Windowsやスマートフォンを最新の状態にする

古いOSやソフトウェアには、セキュリティ上の弱点が残っている場合があります。

Windows Updateやスマートフォンの更新を定期的に確認しましょう。

特に、Windows 10は2025年10月14日に通常のサポートが終了しています。延長セキュリティ更新プログラムなどの対象でない場合は、早めの対策が必要です。

② パスワードを使い回さない

同じパスワードを複数のサービスで使っていると、1か所から流出した情報が別のサービスへの不正ログインに利用されることがあります。

サービスごとに異なる、長く推測されにくいパスワードを設定しましょう。

パスワード管理ツールの利用もおすすめです。

③ 二段階認証・パスキーを活用する

パスワードだけに頼らず、追加の本人確認を設定しましょう。

対応するサービスでは、パスキーの利用も有効です。

特に銀行、証券会社、メール、SNSなどは優先的に対策したいサービスです。

④ 不審なメールやSMSのリンクを開かない

「荷物をお届けできませんでした」

「口座が利用停止になります」

「至急、本人確認してください」

こうしたメッセージは、偽サイトへ誘導するフィッシング詐欺の可能性があります。

メール内のリンクではなく、公式アプリや登録済みのブックマークから確認する習慣をつけましょう。

⑤ 偽のウイルス警告に電話しない

インターネットを見ていると、突然、大きな警告音とともに「ウイルスに感染しています」と表示されることがあります。

画面に表示された電話番号へ連絡すると、遠隔操作ソフトのインストールや金銭の支払いを求められる場合があります。

警告画面に表示された電話番号には、絶対に電話しないでください。

慌てずブラウザーを閉じ、判断に迷った場合は専門店に相談しましょう。

⑥ ウイルス対策機能を有効にする

Windows 11には、Microsoft Defenderを含むセキュリティ機能が標準搭載されています。

まずは保護機能が正常に動作しているか確認しましょう。

有料のウイルス対策ソフトを導入していても、すべての詐欺や情報漏洩を防げるわけではありません。

⑦ 大切なデータをバックアップする

写真、仕事の書類、住所録などは、突然の故障やランサムウェア被害で失われる可能性があります。

外付けHDDやクラウドストレージなどを活用し、定期的にバックアップしましょう。

バックアップ用の機器は、保存後にパソコンから取り外すなど、被害が広がらない工夫も大切です。

⑧ 不要なソフトやアプリを整理する

使っていないソフトや、提供元が不明なアプリを放置していませんか?

不要なものは整理し、必要なソフトは公式サイトなど信頼できる場所から入手しましょう。

⑨ 自宅のWi-Fiルーターも点検する

パソコンだけでなく、Wi-Fiルーターのセキュリティも重要です。

管理用パスワードが初期設定のままになっていないか、ファームウェアが更新されているか確認しましょう。

古くてメーカーのサポートが終了した機器は、買い替えも検討してください。

⑩ 個人情報が流出した可能性があれば、早めに対応する

利用しているサービスから情報漏洩の通知が届いた場合は、公式サイトなどで事実を確認しましょう。

必要に応じて、パスワード変更、ログイン履歴の確認、二段階認証の設定、カード会社への相談などを行ってください。

すでに不正な操作や遠隔操作が疑われる場合は、被害の拡大を防ぐため、ネットワーク接続を切って専門家に相談することも重要です。

「ウイルス対策ソフトを入れているから安心」は間違いです

情報漏洩の原因は、ウイルス感染だけではありません。

偽サイトへの入力、パスワードの使い回し、ソフトウェアの更新不足、設定ミスなど、さまざまな原因があります。

また、利用している企業やサービス側で発生する情報漏洩は、個人の対策だけでは完全には防げません。

だからこそ、被害に遭う可能性を減らし、万が一の際にも被害を最小限に抑えることが大切です。

PCショップ インパルスからの提言

私たちは、パソコンを「使える状態」にするだけでなく、安心して使い続けられる環境を整えることも大切だと考えています。

パソコンが正常に動いているからといって、必ずしも安全とは限りません。

  • Windowsの更新状況は適切か
  • ウイルス対策機能は有効か
  • 不審なソフトが入っていないか
  • Wi-Fiの設定に問題はないか
  • 大切なデータのバックアップは取れているか

こうした項目を、一度確認してみてはいかがでしょうか。

情報漏洩は、起きてからでは取り返しのつかない被害につながることがあります。

「よく分からないから、そのままにしている」

そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。

パソコンの安全対策、お気軽にご相談ください

PCショップ インパルス

パソコンの販売・修理・設定・出張サポート・データ復旧相談など、地域の皆さまのパソコンライフをサポートしています。

大切な情報を守る第一歩は、今の状態を知ることから。

※セキュリティ対策によってすべての被害を防げるわけではありません。また、点検や対応内容は機器の状態によって異なります。

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